複利計算ツール

元本と毎月の積立額、年利を入力すると、複利で何年後にいくらになるかを計算します。元本と運用収益の内訳や、年ごとの残高の推移もひと目でわかります。

毎月末に積み立てる前提です。積立しない場合は 0 を入力します。
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最終積立金額
—元本(投資額の合計)
—運用収益(利息)
—実効年利回り
—72 の法則で 2 倍になる年数
元本 — 運用収益 —
年ごとの推移
年数元本累計その年の収益収益累計年末残高

利回りが一定と仮定した試算です。税金(運用益への 20.315% など)、手数料、インフレは含みません。投資信託などの実際のリターンは毎年変動し、元本は保証されません。

複利計算ツールの使い方

  1. 「初期投資額(円)」に最初にまとめて投資する金額を入力します。積立だけの場合は 0 にします。
  2. 「毎月の積立額(円)」に毎月積み立てる金額を入力します(毎月末に積み立てる前提です)。
  3. 「年利・想定利回り(%)」と「運用期間(年)」を入力し、「複利の回数」を選びます。投資信託の試算なら「毎月」が一般的です。
  4. 上部に最終積立金額、元本、運用収益、実効年利回りが表示され、下の「年ごとの推移」で各年末の残高を確認できます。

複利の計算式

一括投資の複利は「元本 ×(1 + 年利 ÷ 複利回数)^(複利回数 × 年数)」で計算します。100 万円を年利 5% で 10 年運用すると、年 1 回の複利で約 162 万 8,895 円、月複利で約 164 万 7,009 円になります。同じ年利でも、利息を元本に組み入れる回数が多いほど少しずつ有利になります。

積立の場合は、毎月の積立分がそれぞれ積み立てた月から複利で増えていきます。このツールは年利を複利の回数に応じた月利に換算し、1 か月ずつ残高を増やしてから積立額を加える方法で計算しているため、一括投資と積立を組み合わせた試算もできます。

新NISA の積立をシミュレーションする

2024 年に始まった新NISA では、つみたて投資枠が年 120 万円、成長投資枠が年 240 万円、合計で年 360 万円まで投資でき、生涯の非課税保有限度額は 1,800 万円です。たとえば毎月 3 万円を年利 5% で 20 年積み立てると、元本 720 万円に対して最終積立金額は約 1,233 万円、運用収益は約 513 万円になります。年利 3% なら約 985 万円です。

毎月 10 万円を 15 年積み立てると元本がちょうど 1,800 万円になり、年利 4% なら約 2,461 万円になる計算です。NISA 口座の運用益は非課税ですが、特定口座などの課税口座では運用益に 20.315%(所得税・復興特別所得税 15.315%、住民税 5%)がかかります。上の毎月 3 万円の例を課税口座で運用した場合、約 104 万円が税金として差し引かれます。

72 の法則:お金が 2 倍になるまでの年数

「72 ÷ 年利(%)」で、資産が 2 倍になるまでのおおよその年数がわかります。年利 6% なら約 12 年、年利 3% なら約 24 年です。正確な計算では 6% で約 11.9 年、3% で約 23.4 年なので、よく使われる利率の範囲ではほぼ一致します。

逆に「10 年で 2 倍にしたい」なら、必要な年利は 72 ÷ 10 = 約 7.2% です。物価上昇にも当てはめられ、インフレ率 2% が続くと約 36 年で物価が 2 倍、つまりお金の価値が半分になります。

試算するときの注意点

投資信託や株式の利回りは毎年変動し、元本割れすることもあります。このツールの結果は「毎年同じ利回りが続いた場合」の目安です。想定利回りは高めに置きすぎず、3〜5% 程度で複数のパターンを比べておくと計画が立てやすくなります。

信託報酬などの手数料もリターンを押し下げます。年 0.1% と 1% の差は長期になるほど大きくなるため、想定利回りから手数料分を差し引いて入力するのもひとつの方法です。

よくある質問

複利と単利の違いは何ですか?

単利は最初の元本にだけ利息がつきますが、複利は受け取った利息を元本に加え、その合計に次の利息がつきます。期間が長く、利率が高いほど差が大きくなります。

毎月 3 万円を 20 年積み立てるといくらになりますか?

年利 5%(月複利)で運用できた場合、元本 720 万円に対して約 1,233 万円です。年利 3% なら約 985 万円になります。上のツールで金額や年数を変えて試せます。

年複利と月複利はどちらが得ですか?

同じ年利なら複利の回数が多いほうがわずかに有利です。100 万円を年利 5% で 10 年運用すると、年複利は約 162.9 万円、月複利は約 164.7 万円で、差は約 1.8 万円です。

新NISA の非課税枠いっぱいまで積み立てるとどうなりますか?

生涯の非課税保有限度額は 1,800 万円です。毎月 10 万円なら 15 年、年 360 万円なら最短 5 年で枠を使い切ります。運用益は非課税のまま、その後も保有し続けられます。

税金は計算に含まれていますか?

含まれていません。NISA 口座なら運用益は非課税ですが、課税口座では運用益に 20.315% の税金がかかります。結果の「運用収益」に 0.79685 を掛けると、課税口座での税引後の目安になります。

入力したデータは保存されますか?

計算はすべてブラウザ内で行い、サーバーには送信しません。前回の入力内容はお使いの端末にだけ保存されます。

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