UNIX 時間変換の使い方
- いちばん上に現在の UNIX 時間が秒とミリ秒でリアルタイム表示されます。「秒をコピー」「ミリ秒をコピー」でそのまま使えます。
- 「UNIX 時間 → 日時」にタイムスタンプを入力します。単位は「自動判定」のほか、秒・ミリ秒を手動で選べます。
- 日付と曜日、和暦、ローカル時刻、UTC、ISO 8601、現在との差が一覧で表示され、各行の「コピー」で値をコピーできます。
- 「日時 → UNIX 時間」で日付と時刻を選び、その日時が「ローカル時刻」か「UTC」かを選ぶと、秒とミリ秒のタイムスタンプが表示されます。
UNIX 時間(エポック秒)とは
UNIX 時間は、協定世界時(UTC)の 1970 年 1 月 1 日 0 時 0 分 0 秒からの経過秒数です。エポック秒、UNIX タイムスタンプとも呼ばれます。タイムゾーンに依存しない数値なので、同じ瞬間なら東京でもニューヨークでも値は同じです。日本時間や現地時間に直すときだけ時差を考えればよいため、データベースや API、ログでの時刻のやり取りに広く使われています。
うるう秒は数えず、1 日はつねに 86,400 秒として扱います。1970 年より前は負の値になり、-86400 は UTC の 1969 年 12 月 31 日 0 時です。目安として、946684800 が 2000 年 1 月 1 日 0 時(UTC)、1793232000 が 2026 年 10 月 29 日 0 時(UTC)、日本時間では同日の 9 時です。
日本時間(JST)と UTC の関係
日本標準時(JST、Asia/Tokyo)は UTC より 9 時間進んでおり、サマータイムはありません。そのため UTC の値に 9 時間を足せば日本時間になります。たとえば ISO 8601 で 2026-10-29T00:00:00Z(UTC)と書かれていれば、日本時間では 2026-10-29T09:00:00+09:00 です。
サーバーのログやクラウドサービスの管理画面は UTC で表示されることが多く、「9 時間ずれている」というトラブルの大半はこれが原因です。このツールでは同じ値をローカル時刻と UTC の両方で並べて表示するので、どちらで記録された時刻かをすぐに確認できます。
秒とミリ秒の見分け方
PHP の time()、Python の time.time()、MySQL の UNIX_TIMESTAMP()、Linux の date +%s などは「秒」で、現在は 10 桁です。JavaScript の Date.now() や Java の System.currentTimeMillis() は「ミリ秒」で 13 桁になります。
ミリ秒を秒として扱うと数万年後の日付に、秒をミリ秒として扱うと 1970 年 1 月の日付になってしまいます。このツールは値の大きさから自動で判定し、10 の 11 乗未満を秒、それ以上をミリ秒・マイクロ秒・ナノ秒の順に判定します。境界付近の値は単位を手動で指定してください。
和暦での表示について
日本語版では、変換結果を「令和 8 年 10 月 29 日(木)」のような和暦でも表示します。改元日は正しく扱われ、2019 年 4 月 30 日は平成 31 年、5 月 1 日からは令和元年になります。
日本でグレゴリオ暦(新暦)が使われ始めたのは明治 6 年(1873 年)のため、それより前の日付は和暦に換算せず「—」と表示します。
よくある質問
2038 年問題とは何ですか?
UNIX 時間を 32 ビットの符号付き整数で保存している古いシステムでは、最大値 2147483647(UTC の 2038 年 1 月 19 日 3 時 14 分 7 秒、日本時間では同日 12 時 14 分 7 秒)を超えると値があふれて負の数になり、日付が 1901 年に戻ってしまいます。現在の多くのシステムは 64 ビット化されていますが、古い組み込み機器やデータベースの列定義には注意が必要です。
変換した時刻が 9 時間ずれるのはなぜですか?
UTC の時刻を日本時間として読んでいる(またはその逆)可能性が高いです。UNIX 時間そのものにはタイムゾーンがないので、「ローカル時刻」と「UTC」のどちらの行を見ているかを確認してください。日時からタイムスタンプに変換するときも、入力した日時のタイムゾーンを正しく選んでください。
秒とミリ秒はどうやって見分けますか?
桁数で判断できます。現在の日付なら秒は 10 桁(例:1761717600)、ミリ秒は 13 桁(例:1761717600000)です。マイクロ秒は 16 桁、ナノ秒は 19 桁になります。
プログラムで現在の UNIX 時間を取得するには?
JavaScript は Math.floor(Date.now() / 1000)、Python は int(time.time())、PHP は time()、Linux や macOS のターミナルでは date +%s で秒単位の値を取得できます。
UNIX 時間はうるう秒を含みますか?
含みません。UNIX 時間は 1 日をつねに 86,400 秒として数えるため、うるう秒が挿入された瞬間は原子時計の時刻と 1 秒程度ずれます。そのぶん日付の計算は単純になります。
時刻はインターネットから取得していますか?
いいえ。現在時刻はお使いの端末の時計をもとにしており、変換もすべてブラウザ内で行います。表示される現在時刻がずれている場合は、端末の時刻設定を確認してください。
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